デジタルフォトデザインセミナー2011

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デジタルフォトデザインセミナー2011

よくある、「金属にガーンと文字を打ち付けた感じ」や「紙にエンボス加工した感じ」にはなりにくい,僕はこれを「グラデぼけ」効果と呼んでます。

次は同じドラマのメインのロゴです。

Photoshopで切り抜いた人物を3ds Maxに配置する。

最初は1ピクセルだけぼかす,またさらに全体の質感を上げたり細かい微調整をしたいので、この画像をPhotoshopで編集します,セレクトされた人物のポーズありきでこれに似合うフォントを探し、うまいこと合うように文字を配置しつつ、3D的奥行き感が出せました, どんどん二乗倍に落ちていく, 今日はありがとうございました,これはこの前作ったTBSの「美男(イケメン)ですね」というドラマの中で使う、CDジャケット用のロゴです,この線が長時間露光して懐中電灯でひゅーっと描いたときの光のように見せるには、普通だとここにフレアを入れて、ぼかしフィルタをかけますよね。

3ds Maxはハイエンドと呼ばれるにふさわしいソフトです。

人物は白ホリのスタジオでそれぞれ撮っていただきました,合成したいものが違う車種でも、Photoshopの変形機能を使えばたいてい問題ないです,Photoshopで自分が昔作ったTipsが、3ds Maxでも使えるという発見があったのでそのあたりを交えてお話ししたいと思います,影とかライティングの設定とか、悩まず早く決められますね。

光のグラデーションが自然だ。

スタジオの大きさの設定、カメラの位置などがわかる。

さらにそのレイヤーをコピーして2ピクセルとか、次は2の倍なので4、そして8、16,ひと通りやって、アルファチャンネルを黒だけにして切り抜きます, 3ds Maxで2枚の板の左のほうには自然なライトグラデーションを、右のほうは最初にやった一枚だけのレイヤーにボケを使ったものを貼り込んでみます。

今後の課題ですね,まず20m四方くらいのラウンドさせた箱を作り、スタジオの白ホリのようなマットな白の質感を設定します,色をつけたりすると、何となく光った感じがする,他の3DCGソフト用も売っていますが、元が3ds Maxで作っていたものなので、そのソフトで開くのが一番いい結果が出る, Photoshop上で、足元の影だけを撮影したものにした,そうして、あとはシャープネスや補正的に暗いのを明るくしたいといった調整をします, そして人物データをを3ds Maxに貼り込む。

こういうのも3ds Maxの機能でやろうとすると、慣れないためマニュアルを読み込んでもどうやってやったらいいんだ、ということになりがちですが、慣れ親しんだPhotoshopで3DCGの質感のコントロールができるということになります,イラストレータのパスのデータを3ds Maxに読み込み、「押し出し」、「四角化メッシュ」、「ターボスムース」モディファイヤを適用し、それに金属の質感設定して、ライト代わりにHDRI画像(実際のライティングされたスタジオを撮影した写真)を適用しました,www.1password.cn,120ユーロも出すと、このような很是にリアルな車の写真データが10個ぐらい入っているので、これに自分で作ったものを置き換えるだけでフォトリアルなものができてしまうんですね。

今までいろいろな3DCGソフトを使っていたのですが、1年くらい前に3ds Maxに換えました,光学的にリアルな表現ができます, 導入した理由の一つとして、3DCGの業界のデファクトスタンダードになっているということがあります, 修正が多そうな部门(「7.15 START〜」の部门)はPhotoshopで作り、3ds Maxに貼りこんでいる, 外洋のモデリングデータ販売サイト「EVERMOTION」(), 最初のものと比べてどちらがリアルかというと、レイヤーを重ねてグラデーションにしたほうがリアルですよね。

ライティングは結構回りこみたかったので、2つを横に引き延ばしました, 僕が3ds Maxを使い始めたのは1年前ぐらいですが、今回の作例でお見せしたように今は完全に静止画でやっています, 2Dの写真を3Dの空間に貼り込む それでは、実例を紹介します,世の中に売っているモデリングデータが例えばこのサイトですが、製品3DCGのデータを売っているんです。

今回は阁下8000ピクセルくらいのサイズにしました,例えば、もうちょっとカメラを変えようかなとずらしてみると、それに跟随してリアルタイムでレンダリング結果が変わってくる。

レイヤーを作って線を描き、「ぼかし(ガウス)」フィルタをかけて光のような滲みを表現した,「WWD for Japan」という雑誌の「『风行通信』を復活させよう」という企画です, 「美男(イケメン)ですね」のドラマ中で使用されたCDジャケット用のロゴ, WWD×风行通信 Muse of Tokyo by Leslie Kee まずは人物のRAWデータを開いてPhotoshopの「Camera Raw」で現像します,今後はそろそろ動くほうをやりたいなと思っています。

こういうものを使って反射素材や影素材が簡単に作れます。

そして本レンダリングします,これが3ds Max用なんです,そこで、実際どのようにPhotoshopと連携させているかを、今日はお見せできたらと思います,。

ピンク、ブルー、イエローの3つのライトを使用しているのがわかる,現状では「Camera Raw」がRAWフォーマットの持っているレンジをほとんど引き出せる独一のソフトではないかと思います,例えばスタジオで撮影された車を外の風景に合成する場合、Photoshopで地面に落ちる影をエアブラシで描いたり、ボンネットやフロントガラスに映る部门は、配景を反転してなかば強引に合成していましたが、3DCGで、影素材、映り込み素材を作ることによって劇的に本物っぽくすることができます,そして完成,コピーしたレイヤーはすべて「スクリーン」に設定しておきます。

他の写真も同じように切り抜き、1枚1枚貼り込みます,